保冷剤の使い方

保冷剤の効果をより良くする方法

保冷剤は固体から液体になる際に起こる潜熱を利用して冷却効果を発揮させていて冷たい空気は上から下へ移動する性質があるので、保冷剤はなるべくクーラーボックスや保冷バックなどの上面に入れるのが良いです。

保冷剤はクーラーボックスなどの壁面(上下左右)に配置することにより、均一に冷気を循環させることも効果的な使い方になります。
クーラーボックスの隙間をなるべく食材や保冷剤で埋めることも大切です。隙間があるとフタを開閉した時に中の冷たい空気が出て行ってしまい暖まった空気を冷やすために余分な保冷力が使われるので、冷たさが持続しにくくなってしまうため。

他にも保冷剤の冷却効果を長持ちさせることとして、冷やしたい物を事前に冷蔵庫で冷やしておくことも重要です。常温から急激に冷やす負担を軽減することができるため。


ぜひ参考にしてみてください。

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